2016年10月03日

まちなみガーデンショー出展を終えて

9/24〜10/2「まちなみガーデンショーin明石」は、無事終了しました。
今回初出展で、9/24・25・27、10/1・2 合計5日間出展しました。この5日間、自身が進めている栽培手法と自然自動給水について、ひたすら説明して終わったという感じです。
複数の方が、非常に関心を持って聞いて頂いており、鉢を使った循環栽培で「そんな事が出来るの?」という感じで熱心に聞いて頂いた方、自然の原理を使った土水分の変動しない自動給水に関心を持って頂いた方等、多く居られました。
知って貰う事からのスタートであり、もっと分かり易い手法・もっと営業的センスを身に着ける点、等今後改良すべき点は多々有ります。知って貰いたかった事は以下です。
手間とコストを抑えた栽培を追及した結果が、下記写真の「自然応用栽培」と「自然自動給水」となり、写真のスペースで、循環型栽培が出来ます。
土から養分を吸収して出来た物は、ゴミとして捨てるのでは無く、全て元の土へ戻すだけです。自然界と同じ土と微生物による分解再生が、少ない鉢の土でも実現出来ます。
ゴミとして排出する手間を考えると、同等の手間、場合によっては同等以下の手間で循環栽培が出来ます。しかも、以下のメリットがあります。
@土の再生から栽培工程迄、全サイクルで環境負荷ゼロです!
 (ゴミ排出ゼロ・人口エネルギー消費ゼロ)
A安全で新鮮な野菜が自分で入手出来ます。
B少し補助するだけで、自然と同じ、土と微生物による無農薬栽培が出来ます。
C空スペースで、野菜を栽培する事により、実は野菜が成長した分、CO2吸収した事となり、吸収した分、環境負荷はマイナスになります。
全ての野菜が栽培出来る訳では有りませんが、栽培出来る野菜は多く有ります。
「楽しみながら、一部の野菜を自給する!」というスタンスが一番合っていると思います。
161003栽培方法栽培装置説明循環型栽培 全景



posted by しぜんみち at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培方法