2021年11月28日

無肥料連続2回目の小松菜・京水菜収穫

11/28、同じ土で無肥料連続2回目栽培の温室小松菜・京水菜を収穫し、無肥料連続3回目の栽培を開始しました。問題無く収穫、このまま連続4回収穫出来れば合格評価としています。
無肥料・無農薬による循環栽培です。大きさは控え目で葉の色は明るい緑色となっています。味は、まろやかで嫌味が無く美味しいです。野菜本来の原点に近い味かな?と思っています。肥料投入による通常栽培との違いは、生育の大きさと葉の色ではないか?と思います。そしてそれが味の違いとなって現れている様に感じています。
211128温室小松菜2回目収穫温室小松菜2回目 収穫
211128温室小松菜3回目栽培開始温室小松菜3回目 開始
211128温室京水菜2回目収穫温室京水菜2回目 収穫
211128温室京水菜3回目栽培開始温室京水菜3回目 開始
posted by しぜんみち at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培状況

2021年11月27日

連作有り/無し、エンドウの発芽状況

11/27、エンドウの連作有り/無し 比較栽培開始後の発芽状況です。
エンドウは2種類、採種3年固定種うすいエンドと絹さやエンドウです。採種したうすいエンドウは、未発芽の場合を考慮し1鉢に5粒、絹さやエンドウは去年の古い種なのでこちらも多目1鉢に4粒蒔きました。
同じ種の条件で、連作有りが11/13播種スタート、連作無しが1日遅れ11/14播種スタートです。栽培場所も同じ屋外の隣り同士で、同じ無肥料栽培となります。
何個か未発芽を想定していましたが、どちらも発芽率100%の結果です。発芽迄の状況は全く違い無しという結果です。栽培スタートも同じ日であれば更に良かったのですが、芽が出出す時は1日の違いは有りましたが、発芽してしまうと栽培日数と共に違いが分からなくなっています。
鉢栽培ではこの様な比較栽培が簡単に出来、栽培の楽しみの一つとして有りではないか…?と思います。
エンドウ連作有りの栽培開始状況が下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/189133708.html
エンドウ連作無しの栽培開始状況が下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/189135593.html
211127屋外うすいエンドウ連作有り@うすいエンドウ 連作有り
211127屋外絹さやエンドウ連作有りA絹さやエンドウ 連作有り
211127屋外うすいエンドウ連作無し発芽Bうすいエンドウ 連作無し
211127屋外絹さやエンドウ連作無し発芽C絹さやエンドウ 連作無し
posted by しぜんみち at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培状況

2021年11月21日

無肥料連続3回目栽培の小松菜・京水菜収穫しました

11/21、同じ土で無肥料連続3回目栽培の温室小松菜・京水菜を収穫しました。
どちらも1回目から生育に大きな変化も無く同じ様な感じで3回目も収穫出来ました。問題無く栽培出来ています。
本来であればこの後連続4回目の栽培に入る所ですが、時間が無く収穫だけで終わりました。又、来週にでも無肥料連続4回目の栽培に入りたいと思います。
211121温室小松菜3回目収穫温室小松菜3回目 収穫
211121温室京水菜3回目収穫温室京水菜3回目 収穫
posted by しぜんみち at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培状況

2021年11月14日

連作しないエンドウ無肥料栽培開始

11/14、昨日のエンドウ無肥料連作栽培の比較元となる、連作で無い場合のエンドウの栽培を開始しました。1日違いですが、栽培場所も同じ屋外で条件を合わせました。給水方式も同じ自然自動給水なので、開始日の1日違いと土の条件の違いだけになります。
本日栽培の土は、ホウレンソウを栽培した土で、雑草残渣を追加して再生した再生土で、同じく無肥料で栽培を続けます。
鉢栽培のメリットの一つとして、土が独立している為この様な比較確認栽培が簡単に出来る事もあります。
どうなるか?様子を見ていきます。
211114屋外固定種うすいエンドウ栽培開始うすいエンドウ連作無し 開始
211114屋外絹さやエンドウ栽培開始絹さやエンドウ連作無し 開始
posted by しぜんみち at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培状況

2021年11月13日

エンドウの無肥料連作栽培開始しました

11/13、今年もエンドウの無肥料連作栽培を開始しました。
昨年は、途中鳥害に合い、全体的に収穫量は低下し参考となる結果が得られませんでした。状況は下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/188419663.html
その前の年の連作有無比較が下記で、今年は同じ様な比較出来る結果を出したいと思います。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/187569864.html
昨年の栽培開始は10/13で、最初に大きくなり過ぎましたので今年は約1ヶ月遅れでのスタートとなります。又、途中で鳥害対策のネットを付ける予定です。
今迄、連作栽培は何回も行っていますが、この『循環型自然応用栽培』に於いて連作障害を感じた事が有りません。昨年は比較実証データが残せませんでしたが、今年は一昨年の様な比較実績を残したいと思います。
『連作障害』とは、単年度の収量を得る為に人が手を加えた障害という解釈でいます。自然に生育する多くの植物は、基本生育した所に種を残し次年度同じ場所で芽を出す(連作となる)様になっています。連作障害が起きる様では生命の存続が出来無くなる事となり、自然の原理に反する事となります。自然と同じ循環栽培をしていれば、『連作障害は起きない』というのが自論であり、実証データを残していきたいと思います。
211113屋外固定種うすいエンドウ連作栽培開始うすいエンドウ連作栽培開始
211113屋外絹さやエンドウ連作栽培開始絹さやエンドウ連作栽培開始

posted by しぜんみち at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培状況