11/13、今年もエンドウの無肥料連作栽培を開始しました。
昨年は、途中鳥害に合い、全体的に収穫量は低下し参考となる結果が得られませんでした。状況は下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/188419663.htmlその前の年の連作有無比較が下記で、今年は同じ様な比較出来る結果を出したいと思います。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/187569864.html昨年の栽培開始は10/13で、最初に大きくなり過ぎましたので今年は約1ヶ月遅れでのスタートとなります。又、途中で鳥害対策のネットを付ける予定です。
今迄、連作栽培は何回も行っていますが、この『循環型自然応用栽培』に於いて連作障害を感じた事が有りません。昨年は比較実証データが残せませんでしたが、今年は一昨年の様な比較実績を残したいと思います。
『連作障害』とは、単年度の収量を得る為に人が手を加えた障害という解釈でいます。自然に生育する多くの植物は、基本生育した所に種を残し次年度同じ場所で芽を出す(連作となる)様になっています。連作障害が起きる様では生命の存続が出来無くなる事となり、自然の原理に反する事となります。自然と同じ循環栽培をしていれば、『連作障害は起きない』というのが自論であり、実証データを残していきたいと思います。

うすいエンドウ連作栽培開始

絹さやエンドウ連作栽培開始
posted by しぜんみち at 23:39|
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栽培状況