大きさは小さ目、大きくなるのを待っていた分どちらも収穫時期が遅れた感じとなりました。栽培土の状態が生育結果と考えると、栽培土の状態が低下しているという事になります。
昨年の冬場、再生土より3回目小松菜の収穫結果が下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/188423660.html
大きさは昨年の方が大きく、昨年の栽培は、再生土1回目無肥料、2回目以降窒素不足解消の為、尿素希釈液を加えた栽培でした。今年は尿素を加えない連続無肥料栽培としています。(葉物野菜栽培の再生時に雑草残渣か剪定残渣を追加した再生とした為)
冬場に入る迄は問題無く連続栽培出来ていましたが、冬場の生育が全体的に小さ目の状態となっているのが気になります。
要因としては、冬場の土内微生物活動低下により、窒素分他の生成に影響する成分が低下しているのでは…?という事が考えられます。十分に分解蓄積された土であれば問題無いと思われますが、この当たり、まだまだ改良の余地がありそうです。
再確認の為、次の連続栽培もこのまま無肥料で栽培を開始しました。



