過去、温室内ではアブラムシが1年中常駐していましたが、再生土の再生方法を見直してから、温室内のアブラムシの常駐問題は解決しています。その時の状況は下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/187231169.html
温室内アブラムシの常駐問題が解決しているので、『無農薬環境で栽培する場合に市販のパプリカの苗はアブラムシが付き易い』という過去の傾向
今年も確認しました。やはりアブラムシが付いてきました。
2020年の軒下パプリカ、アブラムシの発生状況は下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/187475477.html
防虫ネットを付けていますが、新芽に集中的にアブラムシが増殖、こうなると粘着テープによる捕獲では防止出来ません。無農薬環境での対策は、水道ホースより噴霧洗浄にてアブラムシを洗い落す様にしています。葉を痛めない様に1枚1枚洗い落とす事により増殖を抑える様にしています。
これで、様子見です。1週間後に再度増殖している場合、再度噴霧洗浄を実施します。
