2022年05月29日

軒下パプリカ、やはりアブラムシが付きました

5/29、軒下パプリカ、やはりアブラムシが付いてきました。
過去、温室内ではアブラムシが1年中常駐していましたが、再生土の再生方法を見直してから、温室内のアブラムシの常駐問題は解決しています。その時の状況は下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/187231169.html
温室内アブラムシの常駐問題が解決しているので、『無農薬環境で栽培する場合に市販のパプリカの苗はアブラムシが付き易い』という過去の傾向
今年も確認しました。やはりアブラムシが付いてきました。
2020年の軒下パプリカ、アブラムシの発生状況は下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/187475477.html
防虫ネットを付けていますが、新芽に集中的にアブラムシが増殖、こうなると粘着テープによる捕獲では防止出来ません。無農薬環境での対策は、水道ホースより噴霧洗浄にてアブラムシを洗い落す様にしています。葉を痛めない様に1枚1枚洗い落とす事により増殖を抑える様にしています。
これで、様子見です。1週間後に再度増殖している場合、再度噴霧洗浄を実施します。
220529軒下パプリカアブラムシ軒下パプリカ アブラムシ発生
posted by しぜんみち at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培状況

2022年05月28日

無肥料連続3回栽培はつか大根の栽培結果

5/28、再生土より無肥料連続3回栽培の温室はつか大根を収穫し栽培終了としました。
栽培開始は昨年12/19、本日迄5.3ヵ月、はつか大根3回収穫状況の写真をまとめました。結果、無肥料3回目が一番大き目の収穫となりました。栽培温度環境の違いかと思います。
肥料栽培では、定期的な肥料投入を続けないと育ちませんが、『循環型自然応用栽培』では、無肥料連続4回迄の葉物野菜・はつか大根の実績は多くあります。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/189212840.html
http://sizenmiti.sblo.jp/article/189105217.html
栽培終了の土は、再生の為天日乾燥開始しました。この土は、再生し又次の栽培に使用、これを繰り返し常に再生土での栽培となっています。
220528温室はつか大根3回目収穫温室はつか大根 連続3回結果
220528温室はつか大根3回目栽培終了土再生連続3回終了 土再生
posted by しぜんみち at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培状況

2022年05月23日

温室はつか大根連続2回目収穫しました

5/22、同じ土で無肥料連続2回目の温室はつか大根を収穫しました。
1回目は京水菜を収穫し、2回目はつか大根を栽培し今回の収穫です。はつか大根は、少し細長く変形気味の収穫ですが、食べる分には全く問題無しです。これから、温室内温度のが更に上昇してきますので、はつか大根の場合形状が細長く変形する傾向になります。
220522温室はつか大根2回目収穫2回目温室はつか大根 収穫
posted by しぜんみち at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培状況

2022年05月21日

連作有り/無し エンドウ比較栽培状況

5/21、屋外エンドウ連作有り/無し 比較栽培経過状況です。どちらも再生土より無肥料栽培、エンドウ栽培の再生土か、エンドウ以外の再生土かの違いです。
絹さやエンドウ 連作有り:収穫累計100個 / 連作無し:収穫累計 62個
うすいエンドウ 連作有り:収穫累計110個 / 連作無し:収穫累計 43個
現状経過比較では、どちらも連作有りの方が良い結果ですが、この違いは連作有り/無しの違いより他の土水分バランス等、要因の違いが出ていると考えています。
現状結果、連作有りの方が良い事より、連作障害は見受けられないという事が言えるのではないかと思います。
220521屋外絹さやエンドウ連作有り/無し絹さやエンドウ比較 連作有り/無し
220521屋外うすいエンドウ連作有り/無しうすいエンドウ比較 連作有り/無し
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2022年05月15日

軒下子株引継ぎイチゴ収穫

5/15、昨年7/11に子株を引継ぎ栽培開始の宝交早生イチゴの収穫です。再生土より無肥料栽培です。
子株引継ぎは2010年より継続、現在イチゴはこれのみ栽培です。イチゴは、過去購入苗等何度も試みましたが、鉢占有期間約1年近く、占有期間の割に収穫が安定しない、途中で株がダメになる等で、新たな栽培はしていません。ただ、子株を引継ぎ12年、種の引継ぎは現在最長5年なので、引継ぎ栽培はイチゴが一番古くから実施しています。
現在、収穫量は安定せず昨年の収穫は数個で終わり、今年へ引継ぎ栽培。今年は、収穫が多い年となり、現在収穫累計43個となりました。
受粉作業無し、摘果作業無しの放置栽培ですが、『循環型無肥料栽培』でも収穫は出来るという結果です。
収穫を安定させる方法は有ると思うのですが、現在、手法は掴めていません。
子株は今年も引き継ぐ予定です。
220515軒下イチゴ収穫軒下子株引継ぎイチゴ 収穫
posted by しぜんみち at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培状況