結果、うすいエンドウと絹さやエンドウの2品種にて比較栽培しましたが、収穫結果はどちらも連作有りの方が明らかに多いという結果でした。これは生育途中経過からも明らかに違いが有り、今回の結果からも、この『循環型自然応用栽培』に於いては連作障害は発生しないという結果が得られたのではないかと思います。
比較栽培終了、収穫結果。(栽培場所は同じ屋外)
絹さやエンドウ 連作有り:収穫累計131個 / 連作無し:収穫累計 82個
うすいエンドウ 連作有り:収穫累計194個 / 連作無し:収穫累計 86個
連作有り:エンドウ栽培の再生土より無肥料栽培。
連作無し:ホウレンソウ栽培の再生土より無肥料栽培。
途中経過5/21の状況は下記
http://sizenmiti.sblo.jp/article/189549799.html
過去、2020年エンドウ連作栽培結果は下記
http://sizenmiti.sblo.jp/article/187569864.html
過去、2019年エンドウ連作栽培結果は下記
http://sizenmiti.sblo.jp/article/186016680.html
この様にエンドウ連作栽培実績があり、連作障害の症状無し。これだけの実績が有れば、大筋、この栽培では『連作障害は発生しない』という事が言えるのではないかと考えます。

