7/10、再生土より無肥料栽培、連続4回目の温室小松菜の間引きを実施しました。
4回目栽培開始は7/3、7箇所全発芽より1箇所1本に間引きを実施しました。播種後の作業はこの間引き作業のみ、後は収穫まで放置栽培です。(温室内の水やり作業は、自然自動給水による完全自動給水により無し)
こちらでの栽培は全て『循環型自然応用栽培』で、再生土による栽培、無農薬・無肥料にて栽培しています。
肥料は?与えなくても栽培終了した残渣を土へ戻してやるだけで、土内微生物が分解し生成してくれています。自然界と同じ様に、小さな鉢栽培でも循環が成立しています。
大切なのは、土内の微生物です。農薬を使えば土へ浸透し土内微生物に障害を受けます。化成肥料は、野菜が肥料分を吸収した後の残化学成分により土内環境が悪化、土内微生物が育たなくなってきます。
自然と同じ循環を、人が邪魔するのでは無く、人が補助してやる栽培がここに有ります。

温室小松菜4回目 間引き
posted by しぜんみち at 23:46|
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栽培状況