2016年03月24日

鉢による自然応用栽培の定義をまとめてみました

自然栽培も、実施する人の思想により細かくは違いが有る様ですので、自身の鉢による自然応用栽培の定義もまとめてみました。
概要  : 自然の力を有効利用し、少しの補助で 栽培と再生を繰り返す 鉢による栽培方法。
主定義 : 鉢による野菜栽培で、栽培終了後、収穫物以外全て自然の力を利用し、少しの補助で天日乾燥と自然養生を行い、元の土へ戻し次の栽培に使う循環栽培方法。
土   : 初回のみ市販の土、野菜専用土、花と野菜の土、花と野菜の培養土 等(指定無し)
      2回目以降再生土全量使用
肥料  : 元肥-初回のみ市販の肥料規定量(自然成分を多く含む物推奨)
        -2回目以降肥料減量
      追肥-初回のみ市販の肥料規定量(自然成分を多く含む物推奨)
        -2回目以降肥料減量
農薬  : 無農薬
環境負荷: 栽培工程で化石燃料・電気消費ゼロ。栽培残渣排出ゼロ。
補助  : 生育効率を上げる為の補助、自然再生効率を上げる為の補助のみ。
      栽培-野菜の誘引・水の供給・追肥
      再生-天日乾燥 土を広げて・茎葉を上に置く。後は放置。
        -自然養生 小量の堆肥を加え加水。後は放置。
160324自然応用栽培概要160324ローテーション栽培


posted by しぜんみち at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培方法
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