今迄、温室は内部温が高くなり過ぎる関係上、軒下より出来が悪い傾向でした。今年の出だし、温室の方が良い結果です。同じ再生土・同じ苗よりスタートで、温室は1番果V字形に着果しており明らかに着果数も多いです。後、気温の上昇と共にどうなるか?様子を見ていきます。
給水方法は、どちらも水道水を自然自動給水しています。軒下は、タンク自動給水、温室は水道接続による完全自動給水で、どちらもミニトマトが消費した分だけ供給がかかる構造になっています。
本日、栽培開始より初めての追肥をしました。追肥は、液肥で原液10cc分を排出しない程度に希釈(25倍〜50倍)し土の上より投入し、土に染み込ませています。この方法で、様子を見ながら月1回程度の追肥をしていきます。(追肥の手間(回数)を減らす目的で、今迄、この方法にて実施して来ました。)
栽培条件
場所 : 軒下 対 温室 による比較
土 : 同じロットの再生土(昨年ミニトマト栽培後再生)容量約15L/1鉢
苗 : 同じ購入苗 ミニトマト(千果)
植付 : 同じ日 4月10日
肥料 : 同じ量 元肥40g(既定の半分)

