2016年09月14日

栽培場所(軒下/温室)によるミニトマト比較栽培結果

栽培場所(軒下/温室)によるミニトマトの比較栽培、8月末にて完了しました。栽培場所の違い以外は同じ条件に合わせて比較栽培しました。
結果は、 軒下:収穫量 67個 、温室:収穫量 213個 でした。
圧倒的に、温室の方が良い結果となりました。従来迄は、温室の方が温度上昇の問題より収穫量が悪い傾向でした。今年は、温室の温度対策として、開放出来る所は全て防虫ネット付で開放した点です。しかし、今迄良かった軒下栽培の方が極端に悪く、軒下栽培でのワースト記録となりました。
少しでもバラツキを減らす為に、再生土は、植付時に混ぜてから比較対象の鉢に分けて入れたのですが・・・。植付後、1番花の段階から明らかに着花数に差があります。
同じ土を使っていても、土の中で変化が起きているのでは・・・?微生物活動による影響が大きい様に感じるのですが・・・?土の中は本当にブラックボックスです!
≪栽培条件≫
 場所 : 軒下(白色の鉢) 対 温室(紺色の鉢) による比較
 土  : 同じロットの再生土(昨年ミニトマト栽培後再生)容量約15L/1鉢
 苗  : 同じ購入苗 ミニトマト(千果)
 植付 : 同じ日 4月10日
 肥料 : 同じ量 元肥40g(既定の半分)
 追肥 : 液肥原液10ccを25倍希釈(希釈液250cc)
      1回目6月11日、2回目7月10日 : 合計 2回160914ミニトマト栽培場所比較0410植付4月10日 植付時比較160914ミニトマト栽培場所比較0618状況6月18日 1番果比較160914ミニトマト栽培場所比較結果グラフ今回ミニトマト収穫量比較グラフ160914ミニトマト栽培従来結果グラフ従来ミニトマト収穫量グラフ






posted by しぜんみち at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培結果
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