結果は、 軒下:収穫量 67個 、温室:収穫量 213個 でした。
圧倒的に、温室の方が良い結果となりました。従来迄は、温室の方が温度上昇の問題より収穫量が悪い傾向でした。今年は、温室の温度対策として、開放出来る所は全て防虫ネット付で開放した点です。しかし、今迄良かった軒下栽培の方が極端に悪く、軒下栽培でのワースト記録となりました。
少しでもバラツキを減らす為に、再生土は、植付時に混ぜてから比較対象の鉢に分けて入れたのですが・・・。植付後、1番花の段階から明らかに着花数に差があります。
同じ土を使っていても、土の中で変化が起きているのでは・・・?微生物活動による影響が大きい様に感じるのですが・・・?土の中は本当にブラックボックスです!
≪栽培条件≫
場所 : 軒下(白色の鉢) 対 温室(紺色の鉢) による比較
土 : 同じロットの再生土(昨年ミニトマト栽培後再生)容量約15L/1鉢
苗 : 同じ購入苗 ミニトマト(千果)
植付 : 同じ日 4月10日
肥料 : 同じ量 元肥40g(既定の半分)
追肥 : 液肥原液10ccを25倍希釈(希釈液250cc)
1回目6月11日、2回目7月10日 : 合計 2回



