2016年10月13日

栽培終了の土の再生、A自然養生(イチゴ)

「自然応用栽培」の「@天日乾燥」完了で、次の分解再生工程の「A自然養生」のコンテナに移します。自然養生処理は、以下の手順で簡単です。(作業時間 10分程度)
(自然応用栽培の詳細は下記アドレス参照)
http://sizenmiti.sblo.jp/category/4339979-1.html
@天日乾燥した土を自然養生のコンテナに移す。
A少量の堆肥(市販のパーク堆肥・腐葉土等:土15Lに堆肥1L程度)加える。
B水を加える前に混ぜる。(水を加える前に混ぜた方が混ざり易い)
C水を加えて全体を加湿、(握って塊りが出来、直ぐにバラける程度)蓋をして完了。
 以上で、3〜4ヶ月放置!途中、月に1回程度、上下切返し、水分が減っていたら足す程度。
ポイント
A)天日乾燥で一部でも水分が残らず、乾燥している事!堆肥は完熟堆肥を加える事!
B)加水する時に水分を加え過ぎて、ベタ付かせない事!
ここで加えるものは市販の完熟堆肥を小量加えるだけです。上記ポイントがしっかり出来ていれば、悪臭の発生も無く、虫が発生する事も有りません。
161012土の再生自然養生イチゴ01天日乾燥完了 イチゴ栽培の土161012土の再生自然養生イチゴ02追加に使用したパーク堆肥161012土の再生自然養生イチゴ03堆肥混合・加水撹拌完了161012土の再生自然養生イチゴ04蓋をして完了 放置
以上、天日乾燥から、自然養生迄、コンテナ2個、下の写真の様なスペースで出来ます。写真の栽培中の裏で、前回栽培の土の再生を行なっています。栽培終了で、栽培の土が天日乾燥コンテナへ、自然養生コンテナの土が、次の栽培の土へとローテーションで、直ぐに次の栽培に入れます。
161003栽培方法栽培装置説明





posted by しぜんみち at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 土の再生
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