2017年12月15日

今年は、これで剪定残渣の草木灰を作ります

今朝12/15、剪定残渣の再利用として草木灰を作成してみました。
今迄、剪定残渣はゴミとして排出せずに、天日に当て乾燥させた後、積み上げた山を小分けして燃やしていました。しかし、一度火が入ると大きな炎となり、火の調整・後始末が大変でした。又、灰も燃やした場所の土へ返すだけでした。
171215剪定残渣全景剪定残渣 天日乾燥後
今回、市販の安価な物を利用した草木灰回収を試みました。昨日夕方試運転実施し、今朝15分程運転。朝の焚火感覚で草木灰が作れそうです。着火の時に紙を燃やしますが、それ以外天然の枝葉しか燃やしません。良質の草木灰が回収できそうです。
171214草木灰回収試運転草木灰回収 試運転
効果@火の調整・後始末が非常に楽、安全に定量づつ燃やせます。
効果A草木灰の回収メリット大。回収した分、買わなくても大丈夫。
効果B寒い朝、燃やしている間暖まれます。
この草木灰は、葉物野菜を栽培した後の土へ必要量戻す予定です。葉物野菜栽培後は、殆どが収穫物となり、土再生時に戻す残渣(枝・葉)が殆ど有りませんので、その不足分を補給する目的です。
171215草木灰回収運転後草木灰回収 朝約15分運転後
草木灰は、殆どロス無く回収出来ていそうです。
posted by しぜんみち at 09:49| Comment(3) | TrackBack(0) | 土の再生
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