鉢栽培での循環型野菜栽培をして15年目
感じている自然の法則(2):次の世代へ引継ぐ為に最大限の生命活動をしている。
野菜のライフサイクルは、数カ月から1年程度が殆どで、何年も生育から末期まで見届けていると、与えられた自然環境の基で最大限の生命活動をしていると感じます。そしてこれこそが、生物全ての原点であり共通点だと思うのです。野菜栽培をしていて、感じる様になりました。
例えば、痩せた土のでは、地上部の生育を抑え、貧弱ながらも種を残して終わる様にコントロールしています。
昨年、限られた土容量の鉢で、温度環境の厳しい所で栽培してみた結果が下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/archives/20171126-1.html
人が急激な外乱を与えず放置、猛暑日入水温度・内部地温は40℃を超えました。野菜が必要とする水分を取れる環境を与えてやれば、限界温度を超えない限り持ち堪えました。
他にも、自分だったら諦めてしまうだろうな?でも、諦めずに精一杯頑張っている!と見ていて感じる事が良く有ります。それは、種を残して生命を繋ぐ為なのです!
実は、昨年頑張った上記唐辛子の種を残しています。今年、その種でどうなるか?栽培してみる予定です。
2018年01月24日
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