鉢栽培での循環型野菜栽培をして15年目
感じている自然の法則(4):全てを戻さ無くても循環収支ゼロが成り立つ。
自然界では、何も足さなくても循環が成り立っています。身近にある雑草が良い例です。無機質な土でも、やがて雑草が生え出し、雑草だらけになります。何も足さなくても生育を繰り返し、生存し易い環境にしています。枯れた葉は風で飛ばされロスします。
自然界は、ロス分も見込んで一定レベル迄循環収支プラスになる様になっていると思うのです。
鉢栽培でも自然と同じ様に、土に戻した結果、肥料無しに関した栽培結果検索が下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/pages/user/search/?keyword=%94%EC%97%BF%96%B3%82%B5&tid=seesaa_hotspot&hid=167&c=12&search=1&ic=shift-jis
現時点での鉢栽培の循環収支は、ミニトマト等の果物野菜栽培後の再生土の場合、無肥料栽培で、葉物野菜栽培後の再生土の場合、規定の半分の肥料を入れています。この違いは、再生時に戻せる枝・葉の残渣が有るか無いかの違いです。
実際は、土再生の時にパーク堆肥1Lを加え、再生した後無肥料栽培か、規定の半分の肥料を入れているかの違いです。追肥は殆どしていません。
ミニトマトの場合、収穫物が200個前後有りますので、この分がマイナスになります。これに対し加えるのが土再生時にパーク堆肥1Lです。これで循環収支ゼロ?と思うのですが、今迄の実績よりこの当たりがバランス点ではないか?と思っています。
2018年02月07日
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