2018年02月14日

循環型の野菜栽培を実施して感じる自然の法則(5)

鉢栽培での循環型野菜栽培をして15年目
感じている自然の法則(5):自然環境変化には追従出来る様になっている。
昼夜の温度変化が激しい環境でも、限界温度を超えない限り耐え凌いで生育出来る能力を持っている。下記は、冬場簡易防寒ビニールにて、日中の地温を上昇させ冬場に発芽させたホウレンソウの栽培状況です。この当たりの播種時期は、11月初旬頃迄ですが、寒さの一番厳しい冬場1/14に播種して発芽している状況です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/182314152.html
日中簡易防寒ビニールにて地温は20℃以上に上がりますが、夜間から朝に掛けては氷点下に下がる日が続ています。日中の温度差の非常に厳しい環境ですが、この様な環境下でも発芽するのです。
太陽の日照変化による温度変化で、この様な温度変化には限界温度を超えない限り強いと感じています。
逆に、楽な環境で育った野菜を、厳しい環境下に置く等、急激な環境変化には弱いと思うのです。(この逆の厳しい環境下から楽な環境下へは問題無いです。)
厳しい環境下で育った野菜は強いと思います。育った環境下で違いが有るのは、野菜も人も同じだと思うのです。
posted by しぜんみち at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 備忘録
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