2018年02月28日

循環型の野菜栽培を実施して感じる自然の法則(7)

鉢栽培での循環型野菜栽培をして15年目
感じている自然の法則(7):鉢栽培でも自然と同じ循環が成り立つ!
鉢の限られた土容量でも、収穫物以外を元の土に戻してやるだけで自然と同じ様に循環が成り立ちます。最初だけ市販の土を使用し、その後土を循環して使い続けています。
下記、栽培終了後の天日乾燥開始している状況です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/180004697.html
その後、パーク堆肥1Lを加え加水混合して自然養生開始しているのが下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/177429927.html
丁度、栽培中に前回栽培の土を再生しますので、栽培終了と共に土を入替えるだけで、鉢を休ませる事無く連続栽培が出来ます。上記の様な土に返す残渣が多い再生土は、土再生時にパーク堆肥を加えた以外無肥料で栽培しています。その栽培結果が下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/182499481.html
温室の小松菜です。防風はガード出来ますが、温度的に昼夜の寒暖差の厳しい環境で殆ど放置にて栽培しました。手をかけたのは播種後の間引きだけ、給水は自然自動給水式の水道接続による完全自動給水なので、水やりはしていません。人による余分な変動を与える事無く、無農薬で育った小松菜です。直ぐに食べましたが、まろやかで少し甘みがあり美味しかったです。
posted by しぜんみち at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培状況
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/182543533

この記事へのトラックバック