イチゴ・ホウレンソウ・小松摩・エンドウの4鉢へ給水タンクより自然自動給水させています。前回給水が4/15でしたので、3日ぶりの給水(水やり)という結果でした。

鉢接続数が多い為、水消費量が増えますが少し早すぎます。原因は、土の水分が徐々に増え、一部の鉢で滴下漏れが発生していました。偶に根の増え方により毛細管現象が発生し、点滴の様な感じの滴下漏れが発生する場合が有ります。この場合、鉢の下が濡れた跡が残りますので、直ぐに分かります。少し漏れても土がベタベタの状態では無く、生育に障害を与える迄は至りませんが、漏れた分水消費量が増え無駄になりますので、この様な場合土水分を降らす調整をしてやります。

手順は至って簡単。鉢の下に調整板を1枚追加しただけです。これで、ゆっくりと水分が減っていきます。完全に安定する迄、1日〜3日掛かります。逆に増やす場合は、調整板を減らすだけです。鉢側に調整板が無い場合は、水タンク側へレベル板を追加します。栽培中でも簡単に土水分の調整が可能なのが特徴でもあります。土水分に拘った栽培も可能になります。