11/4に収穫した1個を完全に熟す迄保管し、種を採りました。種は簡単に採れます!
実を割って、果実と種を分けるだけです。ボールと網カゴを使って、水洗いしながら分けました。ミニトマト1個から、これだけの種が採れました。キッチンペーパで水分を抜いて、包んで封筒に入れ冷蔵庫野菜室に保管しました。来年春に種を撒いて育てます。

採種状況の写真です。@からCの順番で採種しました。

こんな小さな種に、2年目の状況が蓄積され、来年3年目に引き継がれます。これが、本来の自然の姿であり生育環境に応じた形に進化していくのだと思います。
実は、全てが一様に生育する環境で育てられた購入苗との違いを感じています。無農薬の自然の状態で育てていくと、苗の状態で見た目は同じでも弱い苗と、比較的強い苗、個体差が出易い様に感じています。
自然の中では環境に耐え抜いた結果の強い苗が種を残すのでこの差が出難いのではないか?と思うのです。