昨年ミニトマト等ナス科栽培の再生土より無肥料連作栽培にて、最後寒さで枯れる迄栽培継続しました。
累計収穫数 304個 + 最後未熟 24個 でした。無肥料栽培での自己最高記録となりました。
たったバケツ一杯程度(約15L)の土ですが、自然と同じ様に循環させてやるだけで、これだけの生命力があるという結果でした。これには、やはり、土の中の有効微生物との共存関係の影響が大きいと思います。又、この関係保持の為には、土水分一定で水を供給してやる自然自動給水の効果も大きいと思っています。
このミニトマトの場合は、与えられた自然環境に自ら対応出来た結果であり、中には環境に対応出来ないケースもあります。途中で、害虫に付かれ病気になり負けて行くパターンです。
この栽培環境に適した強い野菜となると、実は、栽培に適合出来た強い野菜の種を残して行くのが一番確実ではないか?と思っています。

