考えられる要因として、以下2点に推定し次の栽培結果にて判定しようと試みました。
1)再生土の微生物活動低下により生育に必要な肥料分が無くなったか?
2)肥料分は残っているが、生育を妨げる微生物が増殖したか?
次の栽培は、元肥を肥料の規定量入れての栽培で、普通に生育すれば上記1)の原因かな?という判定です。生育しなければ2)の判定。
鉢栽培のメリットとして、確認栽培・比較栽培等が手軽に出来る点が有ります。条件を変えて比較栽培してみるのも面白いと思います。
@温室小松菜 連続4回目播種 元肥 規定量 22g(今回使用の肥料:有機化成肥料 土1L当たり1.5g)
A温室ホウレンソウ 連続3回目播種 元肥 既定の半分 12g(同じ肥料)
温室ホウレンソウ3回目は、発芽不良3箇所に間引き苗を移植した小松菜が大きくなり、ホウレンソウが隠れてしまいました。収穫時の状況は下記の写真1枚目のA番です。
http://sizenmiti.sblo.jp/archives/20190128-1.html
注記:肥料規定量は、使う肥料により差が有ります。(他で使っている緩効性肥料は土1L当たり5〜8gです。)

タグ:温室