自宅植木を剪定した枝をゴミとして排出、又は無駄に焼却するのでは無く、昨年同様に草木灰として回収しました。今まで、小枝は家庭用ゴミとして排出したり、一部燃やして処分したりしていました。
家庭用ゴミとして出す場合、何袋もゴミ出しが必要となり意外と面倒な割に、無駄な焼却、焼却灰は産廃となってしまい環境に負担がかかるという問題がありました。空スペースで燃やす場合、燃えすぎると危険・近所に迷惑等の問題が有りました。これを、意外と簡単に解決出来たのが、ホームかまどを使った焚火感覚で出来る草木灰回収方法でした。方法は下記参照下さい。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/181929789.html
剪定枝を乾燥させる場所が必要ですが、場所が無ければ剪定した枝は庭に落としたまま邪魔にならない様放置、枯れてから回収する方法も有りかと思います。住宅密集地域では焚火も厳しいかと思いますが…。野焼きとかされている地域であれば、1回15分程焚火しながら処分すれば、負担も掛からずいつの間にか剪定枝も無くなり、草木灰は回収出来るというダブルのメリットがあります。
回収した草木灰は、葉物野菜栽培後の再生土へカリウム分補給として再利用しています。
昨年の自家製草木灰回収結果は下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/182254121.html
今年は、剪定した量も減った為、回収量1.74kgと昨年の半分弱でした。