日照が弱くなる冬場11月から3月に掛けての天日乾燥の実績は、完全に水分が無くなる迄約4か月掛かりました。天日乾燥は、40Lコンテナに1鉢分の土約15Lを入れ、雨が入らず通気性確保の透明パネルで日の当たる所に放置、月1回程度の上下切返しでした。殆どが放置なので手間は掛けていませんが、数年前から冬場もフルに栽培する様になり、冬場の天日乾燥期間短縮の必要性を感じています。
冬場以外の4月〜10月は、外気温+日照による温度上昇で地温も上がり、1〜2ヶ月で天日乾燥完了出来ますが、冬場はやはり期間が掛かってしまいます。
今回、天日乾燥完了の2鉢分を混ぜて自然養生開始しました。この時に追加しているのが、1鉢当たりにパーク堆肥1Lだけです。加水して自然養生の蓋付ポリ容器60Lに入れて後は放置です。これからが、土再生期間でパーク堆肥内の有効微生物により分解、増殖にて微生物豊富な土に再生されます。