2019年10月02日

環境負荷低減に繋がる循環型家庭菜園の理由

日の当たる自宅空きスペースで野菜栽培!簡単 超エコ栽培にて、どの程度の環境負荷低減に繋がるか?以下の写真にまとめました。
191002野菜栽培で環境負荷低減野菜栽培でCO2削減
理由は単純で、『循環型 自然応用栽培』では、土再生から栽培工程、全てに於いて化石燃料・電気を使わない為、何も無い空きスペースで野菜による緑化分がCO2削減に繋がっていると考えています。
写真@何も無い軒下
写真A野菜による緑化、成長と共に光合成によりCO2を分解し枝葉を作り上げる。
写真B栽培終了のエンドウ、CO2削減量は?大雑把に枝葉が枯れて燃やした場合、排出するCO2の量と思っています。(野菜毎にCO2の収支は出せるのでは?と思いますが、専門では無いので数値までは分かりません。)
『循環型 自然応用栽培』は下記です。
191002循環型自然応用栽培パンフ『循環型 自然応用栽培』
栽培残渣をゴミとして燃やしてしまえば、CO2吸収した分が瞬時にゼロになってしまいます。これを燃やさず元の土に戻す事が、超エコ栽培に繋がります。微生物が分解しながらCO2を排出しますが、長期に渡って分解する所がCO2削減に寄与しています。又、この蓄積が無肥料栽培にも繋がっています。
≪概算CO2削減の皮算用≫
1個人だけでは効果が無いに等しいですが、数が集まれば大きな効果に繋がると考えています。
自宅の畑基準で考えた場合、畝とかのロスを含めて、写真の鉢4個≒農地1平方メートル分に相当すると考えています。
暫定現在の住宅戸数5000万戸(高層住宅含む、空き屋住宅除外)として、仮に4%の戸数が2鉢野菜栽培した場合、≒100ヘクタール分の野菜栽培農地 のCO2削減効果に該当!
数値は、いい加減ですが数が集まれば大きな効果に繋がるという試算です。又、家計の出費低減にも繋がりますので、多くの方にお勧めします!

posted by しぜんみち at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培方法
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186635650

この記事へのトラックバック