2020年01月12日

異種連続パターンの温室小松菜の状況

1/12、同じ土で異種連続パターンの3回目小松菜の状況です。初回栽培は再生土よりラデッシュを無肥料栽培で収穫、2回目以降は草木灰のみ追加による栽培です。2回目はラデッシュとホウレンソウの混植栽培で収穫。3回目の小松菜は順調に生育中で、来週当たりに収穫かな?という状況です。小松菜は、間引き苗移植により栽培開始しましたので間引き作業無し、栽培開始後ここまで何も手を加える事無く野菜自らの力で生育しています。(水やり作業も無し:自然自動給水方式の完全自動給水なので…)
決して、肥料や農薬で生育を強制しない!これが自然の味にも繋がっていると思っていますし、本当に美味しいと思っています。
過去、真冬の間も悩まされていたアブラムシはすっかり居なくなりました!過去の状況は下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/181571873.html
この時より、生育を大きくしようと思い再生時に加えていた米ぬかを全て加えない様にしました。反省点としては、少しでも大きくしようと余分に加えた物が、害虫も生育し易い環境にしてしまっていたのかな?と思っています。結論としては、単年度の収量を目指さない、長期に渡り安定な環境を目指す事かな?と考えています。結果、自然のままが何一つ無駄が無く一番という結論です。自然基準の効率的栽培、これが目指している方向です。
200112温室小松菜3回目状況温室小松菜 3回目状況
posted by しぜんみち at 22:58| Comment(3) | TrackBack(0) | 栽培状況
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