2020年02月05日

先日の自然養生開始状況

先日2/1、天日乾燥完了の3鉢分をまとめて自然養生開始しました。
天日乾燥は、土の底まで完全に水分が無くなる迄実施しています。今回の3鉢は、1〜2週間に1回軽く上下切返しを行い、冬場なので天日乾燥開始から約3ヶ月かかりました。
今回、自然養生開始の再生土は、小松菜・赤丸はつか(ラデッシュ)・モロヘイヤ栽培の3鉢分です。この時必ず加えているのがパーク堆肥(植物性堆肥100%を使用)1鉢当たり1Lです。堆肥の有効微生物活用が主な目的です。後、葉物野菜の再生土の場合、土に戻す残渣(根・葉・茎)が殆ど無い為、自家製の草木灰を足しています。加水混合して、蓋付容器に入れ放置します。
自然養生開始より、微生物による分解・増殖が始まり大体2ヶ月以上放置後、栽培に使用しています。土の良し悪しは、如何に有効微生物を増やすか?にかかっているかと思います。
目には見えない微生物ですが、人を死滅させる菌から難病を治す菌迄、数えきれない程の種類が存在しています。世代交代の周期も早いので進化が早く、農薬等で刺激を与えず自然のままが一番安心だと思います。問題のコロナウィルスも、何らかの発生原因が有ると思います。無農薬・無消毒は、土再生の為にも必須条件と考えています。
200201自然養生開始小松菜・赤丸はつか・モロヘイヤ自然養生 開始
posted by しぜんみち at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 土の再生
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