2020年10月15日

葉物野菜栽培後の土再生改良試み

『循環型自然応用栽培』にて葉物野菜栽培後の問題点として、土に戻す残渣(茎・葉)が殆ど無く、土が痩せる傾向が有ります。その補正で、自家製草木灰を加えていましたが、繰り返す内に本年窒素不足になる現象が発生しました。草木灰は、剪定残渣をゴミとして排出せず自宅で小量づつ燃やして回収した物ですが、微量のカリ分他の要素を足して補正する為だけで、窒素分の補給にはなりません。
原因は、人が手を加えて燃やしてしまうからで、燃やさず土に戻すのが理想ではないか?というのが今年からの試みです。下記の状況は、葉物野菜を同じ土で連続4回栽培し、栽培終了後土再生の為、天日乾燥開始の状況です。この時に剪定残渣を加えてみました。見た感じ可成り土が良くなりそうな気がします。検証確認は、今後繰り返してどうなるか?にて判断します。
『燃やさず土に返す!』環境にとっても、土にとっても一番良いのかも知れません。
葉物野菜土再生改良天日乾燥葉物野菜終了 土再生改良
posted by しぜんみち at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培状況
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