どちらも無事発芽しました。絹さやエンドウは購入種で、うすいエンドウは採種2年目の種です。現在、軒下と屋外に1鉢づつと種苗ポット3個に種を蒔きました。
結果、購入種の絹さやエンドウは、合計10粒蒔いて発芽10個、一方採取種の方は、屋外3粒蒔いて未発芽、軒下3粒蒔いて発芽2個、ポットに6粒蒔いて発芽5個です。
購入種の発芽率100%、採取種の発芽率58.3%という結果。種の取り方が悪かったのか、採取した種の発芽率は余り良くない結果ですが、発芽してくれると嬉しく感じます。種取りの状況が下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/187831841.html
収穫の一部を残して、次の栽培で蒔くだけ、この間の移動距離は自宅内だけ、環境負荷ゼロのエコ循環になります。購入種の方は、人による加工、運搬、等加わり何がしかの環境負荷が掛かって手元に届いています。採取種の発芽率は改善の余地が必要かと思いますが、発芽さえすれば何一つ無駄が有りません。自分が採取した種が発芽すると、栽培の実感も湧きますし是非お勧めです!
下記、未発芽のトラブルが発生する場合も有りますが、次の手を考えれば大丈夫です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/188080886.html
残念な結果ですが、次の手として種苗ポットの採種うすいエンドウ発芽苗を移植する予定です。これで、エンドウ連作栽培3年目の継続も出来ます。


