冬場、一番生育が安定しているのが温室設置で、一番悪いのが屋外設置となっていおり、その違いが顕著に出てきました。今年は、比較的温暖な気候から急な寒波による急激な温度変化が生じており、屋外設置のはつか大根は先日の大寒波により殆ど枯れてきました。屋外は、再生土より1回目の栽培で、温室と軒下は同じ土で連続4回目の栽培となっており条件的に良い筈ですが、急激な温度変化にやられてしまった感じです。もう少し様子を見て、他の野菜に植え替え様かな?と思っています。
温室設置は、連続4回目にも関わらず順調に生育しています。
軒下設置は、同じく連続4回目栽培ですが、何とか生育している感じです。
設置場所による生育比較として今迄の傾向も加えて評価すると、下記の様な状況です。
温室:春○、夏△、秋○、冬◎、(小さな温室での評価)
軒下:春○、夏○、秋○、冬△
屋外:春○、夏△、秋○、冬△
コストを掛けずに、手軽な鉢栽培で一番栽培に向いているのが、日当たりの良い軒下かと思います。


