2022年03月17日

温室絹さやエンドウ初収穫しました

3/17、再生土より無肥料栽培の温室絹さやエンドウ、初収穫しました。
栽培開始は12/11、ホウレンソウ・うすいエンドウ栽培の再生土に直播きにてスタート。再生土は半分がエンドウ連作土混入となっていました。生育場所による比較では温度環境の良い、温室>軒下>屋外の順に明らかな違いとなっています。エンドウ連作有/無 比較栽培中の屋外が一番生育が遅く、まだまだ花の咲く気配がありません。
昨年の温室エンドウの初収穫は下記、3/7でした。栽培開始は11/15に直播きでしたので10日遅れとなっています。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/188467040.html
この『循環型自然応用栽培』を続けていて感じている事は、循環収支という観点です。この栽培は、外部からの資材供給が無くても完全循環させれば周りに有る物だけで循環栽培を続ける事が出来ます。
今の世の中の混乱は、過去の資源を大量に消費して成り立っている事に全てが繋がっている様に感じています。自然災害・侵略戦争…。現在のエネルギー消費基準を確保する為、原子力発電を増やすのでは無く、資源消費を減らしていく事!これが将来の為に一番大切だと思います。
220317温室絹さやエンドウ初収穫温室絹さやエンドウ 初収穫
posted by しぜんみち at 07:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 栽培状況
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