葉物野菜での連続4回栽培実績は結構有りますが、葉物野菜でも同じ品種で連続となると非常に少ないです。今回、同じ品種ラディッシュで連続4回栽培は貴重な結果なのでまとめてみました。
栽培開始は6/7、昨年ミニトマト・京水菜栽培の再生土より無肥料で7/12に1回目収穫。
2回目以降栽培開始時に尿素133倍希釈液200cc追加、その後は収穫迄肥料無しで栽培です。
1鉢に7本で栽培していますので、どうしても勝ち負けが生じ大きさにバラツキが出ます。1回目から4回目迄の収穫時の写真をまとめてみました。
1回の土で連続4回栽培は、十分問題無く栽培可能と考えています。再生土の特徴として肥料持続効果が長く続くと感じています。今回、再生土の窒素不足傾向が出た為、窒素のみ補給をしましたが、窒素不足にならなければ4回連続無肥料栽培も可能では?と思っています。この当たり、来年度確認して行きたいと考えています。
何故、再生土に肥料持続効果が有るのか?これは、有効微生物との共存関係と考えています。この共存関係をうまく持続させてやれば、連続無肥料栽培が可能!という結論で、来年度確認していきます。