2020年08月14日

新型コロナウィルスの謎と自然環境異変

今年は、新型コロナウィルス発生による自粛に始まり、早くも集中豪雨による自然災害も発生しました。新型コロナウィルスは終息の目処は見えませんし、次の自然災害も何時発生するか分からない状況で、大きくは2つの災害が同時進行している様に思います。
毎年、自然災害の規模と頻度が増加している様に感じています。昨年の異常気象に関する備忘録は下記。
昨年6/15付備忘録は下記。5月北海道で39℃を超えました。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/186144318.html
昨年10/9付備忘録は下記。台風15号で長期停電が発生しました。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/186664531.html
昨年10/17付備忘録は下記。台風19号で大規模な洪水被害が発生しました。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/186690486.html
今年は、梅雨前線の停滞で既に大規模な洪水被害が発生しています。
そして、世界レベルで発生している新型コロナウィルス?昨年末に発生して、一気に世界中に広がっています。何故発生したのか?何故これだけ広範囲に広がったのか?謎だらけです。調べても、答えは見つかりませんでした。
ここからは私見であり、一個人の意見でしか有りません。流して頂く程度でお願いします。
自然災害の規模と頻度が増えているのは、人類による自然破壊増加による影響だと思っています。現状これを止める為には、世界経済を止めない限り無理ではないか?とも思います。
今回の新型コロナウィルス、世界経済にブレーキを掛けました。良い意味で解釈すると、今後、本当に必要な経済の有り方、健康面の考え方等、真剣に考え、修正する機会を得たのではないかと思います。
もし、新型コロナウィルスが自然に発生したのだと仮定すれば、人類による自然破壊を止める為とも思え、自然災害の関係と相関がある様にも思います。過程が正しければ、このまま自然破壊が進めば、次なるウィルスの発生も考えられます。
ライフサイクルが短い程、進化の速度が速い。ワクチンの開発に何年もかかっている現状、到底ウィルスの進化に追いつける訳が無いと思います。
今後将来に残していくものは、マネーでは無く、本当に必要な物と事 だと思います。
このブログ内の活動、小さな事ですが、環境を破壊しない為に、少しでも多くの人の健康の為に、残していこうと考えています。
タグ:備忘録
posted by しぜんみち at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 備忘録

2019年10月17日

自然災害は予想が付かない

今回の超大型台風19号の被害について
前回の大型台風15号の暴風被害より想定して、規模の大きさより暴風被害の心配をしていましたが、予想外の広範囲豪雨被害となりました。又、台風接近途中での強烈な竜巻被害、どうする事も出来ない!と思いました。
どうして、規模の大きい19号より、規模の小さい15号の方が暴風被害が大きかったか?19号の広範囲に及ぶ豪雨被害がどうして発生したか?全く分かりません。是非多くの方に分かる様に解明して頂きたいと思います。
台風の進路予報、雨量予報は出ますが、結果どうなるか?の予報が有りません。事前に分かれば、被害を抑える対策をしてから避難が出来、被害も最小限で済みます。
少なく共、災害が発生する1日前には避難出来ている正確な予報と、避難指示が必要ではないかと思います。
近年の自然災害で感じている事
規模を大きくしているのは、自然破壊が原因ではないか?と感じています。今後大切な事は、少しでも多くの人が自然破壊を減らす事を考え、小さな事からでも実行していく事だと思います。
posted by しぜんみち at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 備忘録

2019年10月09日

自然災害発生毎に感じる地球環境の異変

今年、豪雨による洪水被害、先日の台風15号の被害、そして今週上陸する超大型台風19号、今年だけでも何回起きるのか?危機感を感じています。被災された方々本当に大変な目にあわれていると思います。又、自分の地域でも通過すれば同じ事が起きるという事です。今まで、電気は常に有る物という前提でしか考えていませんでしたが、今年、電気が来ない場合の備えが必要だと思うようになりました。
過去から考えて、耐震構造の見直しが有りますし、近年の豪雨による排水構造が対応出来ていませんし、近年の暴風による耐風構造も満たさなくなっています。
近年の傾向より、自然災害の規模と頻度に危機感を感じています。地球温暖化・CO2増加による地球環境の異変!そして明らかに感じている事は、上空に滞留している水蒸気量が半端ではないという事です。これが、低気圧により一斉に集まってゲリラ豪雨となり、豪雨停滞で毎年複数回洪水被害を起こしています。今後必要なのは、CO2の低減だけでは無く、大量の水蒸気放出も規制が必要では………?
将来の為に、少しでも環境破壊を抑える活動が必要と考えています。
下記、本ブログにUPした環境負荷低減の提案、循環型家庭菜園は小さな事ですが、日常の消費を循環に変えるだけで多くのメリットが生まれます。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/186635650.html
他にも環境負荷低減に繋がる活動をされている方、繋がって大きな活動にしていきませんか?
posted by しぜんみち at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 備忘録

2019年06月15日

最近特に気にしている異常気象

最近特に感じている事は、気象変動が激しくなっている事。今年は北海道で5月に気温が39℃を超えました。真夏でも異常だと思うのに、5月で有り得ない事が起きています。
毎年何処かで発生している集中豪雨による自然災害!規模と頻度が増えてきている様に思うのです。少なく共10年以上前はこんな頻繁に自然災害は発生していませんでした。突然発生する突風・竜巻の被害も発生しています。竜巻も日本で普通に発生する様になりました。
自然災害は止める事は出来ません。事前に分かる場合は早目の避難かと思います。これも、全てが人類による自然破壊の代償だと思うのです。地球温暖化による影響+自然破壊+大量の水蒸気の放出 により、上空の気流変動が激しくなっているのではないか?と思っています。
異常気象が発生する度に、少しでも環境破壊を減らす様にしないといけないという思いが強くなっています。
自然をもっと原点から理解して、自然破壊をせず自然を有効利用する事が重要だと思います。循環型自然応用栽培は、在来の栽培手法より、自然から見た現象を重視しています。連作障害を受ける野菜でも、連作栽培したり、全てが無農薬・無肥料〜減肥栽培・栽培土全量再生・栽培残渣全量再生、自然に近付けた栽培としています。
もし、雑草以上に育つ野菜が有れば、手間とコスト低減 で野菜が作れます。AI・ITを駆使した野菜栽培とは別に、雑草より強い自然環境で育つ野菜の品種開発があっても良いのでは?と思うのですが……。
posted by しぜんみち at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 備忘録

2019年02月21日

循環型の野菜栽培を実施して感じる自然の法則(12)

鉢栽培での循環型野菜栽培をして16年目
感じている自然の法則(12):自然環境では健康な野菜とそうで無い野菜の差が出易い!
特に、自然と同じ様に循環型の栽培で、購入苗より栽培していて感じています。昨年のパプリカは途中より害虫に付かれてから病気になり、栽培継続しましたがまともな収穫は極小量でした。
昨年栽培終了時の状況は下記です。収穫累計18個止まり。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/185202314.html
又その前の年の状況は下記です。同じく害虫に付かれましたが、収穫累計32個でした。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/181895169.html
逆に、昨年再生土より無肥料無農薬(全ての栽培が無農薬)で自己最高記録となったミニトマトは下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/185270377.html
殆ど収穫出来なかった昨年の唐辛子の状況は下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/184439686.html
全て、市販購入苗より育てましたが、苗を植付けて約1ヶ月ぐらいは順調に育つのですが、弱い苗のパターンは害虫(アブラムシ等)に付かれ弱り病気になるケースです。
考えられる要因として、育てられた購入苗の環境と再生土による無農薬環境の違いです。購入苗の殆どは定期的な農薬散布で害虫予防されています。害虫に付かれると売り物にならないので、当然かと思います。丁度、害虫に付かれるのが、農薬による害虫予防効果が切れる頃ではないかと思います。
本当に健康な野菜とは、栽培する環境に適合し、無農薬環境で多少害虫に付かれても逞しく育ってくれる野菜かと思いますが、中々購入苗全てが、栽培する環境に適合するのが厳しいのかな?とも感じています。
一番安定するのは、栽培する環境で逞しく育った野菜の種を引き継いでやる事であり、これが自然の原点、自然の法則ではないか?と感じています。
無農薬で無肥料で連続2回収穫の小松菜、連続3回目は草木灰のみ追加して収穫したのが下記です。
http://sizenmiti.sblo.jp/article/185311137.html
土水分一定の環境を与えているだけで、水やり無し、人が余計に介入する事無く、野菜自らの力で生育しました。途中、行ったのは間引き調整のみです。この小松菜、茹でて調味料無し、鰹節をまぶして食べています。これが本当に美味しいです!
この備忘録(自然の法則)ドキュメント一覧は下記HP下側にまとめています。
https://sizenmiti.com/jouho-index.html
posted by しぜんみち at 23:53| Comment(3) | TrackBack(0) | 備忘録