2023年01月23日

温室小松菜の間引き実施

1/22、再生土からの無肥料1回目栽培中の温室小松菜の間引きを実施しました。
栽培時期外の1/8に直播き、温室の日中温度上昇だけでゆっくり発芽、今回間引きをしました。蒔いた種殆どが発芽しました。
栽培期間は、通常の3倍位掛かりますが、日中と夜との寒暖差が大きくなり、その分味は美味しくなります。
間引き後は、収穫まで放置栽培となります。
230122温室小松菜間引き温室小松菜 間引き
posted by しぜんみち at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培状況

2023年01月15日

温室はつか大根 収穫〜終了、ホウレンソウ新規栽培迄

1/15、同じ土で無肥料連続3回目栽培の温室はつか大根を収穫し、栽培終了としました。
栽培の土は前回はつか大根・ホウレンソウ栽培した土に、落葉・剪定残渣を加え再生した再生土で、7/23より栽培開始し、本日迄6ヵ月弱、無肥料で連続3回栽培しました。
大きさは普通サイズ、夏場の高温時期は形が細長く変形しましたが、今回の3回目が一番形の良い結果でした。
栽培した土は、土再生の為天日乾燥開始へ、栽培した鉢は新しい再生土に入れ替えホウレンソウの栽培を開始しました。
写真@:収穫 〜 写真A:土再生 〜 写真B:次の栽培開始
鉢栽培での『循環型自然応用栽培』の栽培終了から土再生、次の栽培開始の状況です。土を入れ替えますので、全く違う野菜の栽培に切り替える事も簡単に出来ます。
230115温室はつか大根3回目収穫@はつか大根 3回目収穫
230115温室はつか大根3回目終了・土再生Aはつか大根終了 土再生
230115温室ホウレンソウ1回目栽培開始B新規ホウレンソウ 栽培開始
posted by しぜんみち at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培状況

2023年01月02日

エンドウ連作有無 比較栽培状況

1/2、今年もエンドウ連作の比較栽培実施、途中経過状況です。
設置場所:屋外共通、種のロット:共通、直播き:共通、再生土より無肥料栽培:共通
栽培する再生土が、昨年エンドウを栽培した土か否かの違いによる比較栽培。
現在の状況は、連作有無で大差はありませんが、若干連作有りの生育が良いかな?という程度です。
昨年も同じ様に比較栽培を実施しています。昨年の同じ日(2022.1.2)連作有りの状況が下記
http://sizenmiti.sblo.jp/archives/20220102-1.html
昨年1/22、連作有無 比較状況が下記
http://sizenmiti.sblo.jp/archives/20220122-1.html
昨年は、簡易防寒ビニールを付けていましたが、冬場に大きくなり過ぎましたので、今年は簡易防寒ビニールは無しで栽培しています。
今後どうなるか?様子を見ていきます。
230102屋外絹さやエンドウ連作有無状況絹さやエンドウ連作有無 比較
230102屋外採種4年うすいエンドウ連作有無状況うすいエンドウ連作有無 比較
posted by しぜんみち at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培状況

2022年12月18日

温室無肥料1回目はつか大根収穫しました

12/18、再生土より無肥料1回目栽培の温室はつか大根を収穫しました。
今回栽培の土は、前回、小松菜・京水菜栽培の土に剪定残渣を加え再生した再生土。
結果は可成り大き目の収穫でした。
温度環境・土水分環境・土の状態が良かったのかと思います。
221218温室はつか大根1回目収穫温室はつか大根 収穫
posted by しぜんみち at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培状況

2022年12月10日

土再生、自然養生開始

12/10、土の再生、自然養生開始しました。
収穫物以外の栽培残渣は全量元の土へ回収し再生、一度天日乾燥させて、次の工程で加水混合して自然養生にて再生しています。『循環型自然応用栽培』の土再生工程です。これで、再生した土より無肥料栽培を継続しています。
今回、天日乾燥完了の2鉢分をまとめて自然養生開始しました。この時加えているのがバーク堆肥で堆肥内微生物を残渣の分解増殖に利用しています。
バーク堆肥のこだわりは樹皮含有率99%、工業汚泥を含まない物を選定。回収残渣が少ない場合、身近に手に入る、落葉・雑草・剪定残渣 等を加えています。
鉢栽培での『循環型自然応用栽培』の利点
@栽培残渣(根・葉・茎)をゴミとして排出しない⇒焼却によるCO2の排出が無い
A市販の肥料・農薬を使用しない⇒この分のコストゼロ、環境汚染が無い
B完全循環させれば、栽培コストゼロで栽培を続ける事が可能
C手工具で栽培が出来、燃料・電気使わず栽培が可能、栽培を通してCO2排出が無い
D収穫物は安心・安全・新鮮
etc これからの家庭菜園に一番向いているのでは…?と考えています。
課題としては
如何に生育に適した微生物豊富な再生土を作るか?…と思います。
これにより、現在の実績より更に収穫も安定しますし、収穫量も上がると思います。
221210土再生 自然養生開始土再生 自然養生開始
posted by しぜんみち at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 土の再生